基礎・外構工事
基礎・外構工事
外構工事でも地盤を強化するのは同様ですが、宅地でない場所に建物を建てる前には、宅地造成工事が行われ、住宅地として利用できる状態の土地にします。
場所が斜面地の場合、斜面を活かした造成の仕方や住宅の建て方もご提案しております。必要に応じて、擁壁工事・石積工事・ブロック積工事・排水工事・地盤改良工事などを行います。
● 整地…土地の上にあった住宅などを解体した後に土地をフラットにすること
● 更地…住居や建築物などの定着物がないまっさらな宅地のこと
宅地造成工事とは、宅地以外の土地(森林や農地など)を住宅地にする工事のことなので、誤って発注することのないようにご注意ください。
基礎は建物のすべてを支える土台であり、建築工事の基本です。しかし建物が建築された後は地面に埋まって見えなくなってしまう部分なので、「基礎工事のことは分からない」という方がほとんどです。
基礎工事は木造建築、鉄骨建築を問いません。すべての建物において重要な工事なので、丈夫で安定した住宅を建てるためには、基礎工事のこともきちんと考えておく必要があります。
門柱があればポストや表札、インターホンをそちらに取り付けることもでき、防犯効果も高まります。
意匠性よく仕上げることも、雨の日に滑りにくい素材にしたり、段差のないフラットな歩道にすることもできます。
目隠し・防犯効果・境界の明確化のために設置されます。フェンスは公道への飛び出し防止にもオススメです。
駐車スペースに土間コンクリートを覆い、泥はねや雑草防止に。デザインを入れることで無機質さがなくなります。
テラスやウッドデッキは、住み心地をアップさせるもの。外での食事や読書、家族団らんなどにいかがでしょうか。
日ざしが直接部屋の中に入らないようにする開閉式の日除け。省エネに敏感な方にはオススメです。手動と電動があります。
当然ですが外構がオシャレであればあるほど、外構工事の予算はかかります。もっとも大きく予算を左右するのは外構の広さとスタイルで、オープンタイプにするかクローズタイプにするかでも、かなり変わってきます。
和風・洋風のお庭や、リガーデンのご相談、四季を活かした植栽提案など、お庭のイチからのデザインも、リニューアルもお任せください。各種造園工事に対応いたします。
また植栽した樹木の剪定、成長しすぎた樹木の伐採など、管理面やリニューアルに伴うご相談もお引き受けいたします。自然を身近に感じたいという方は、ぜひ造園工事をご検討ください。
お庭の主役となりうる植栽は、品種毎に異なりますが将来的に大きく成長をしていきます。ですので施工完了時の出来栄えばかりを重視するのではなく、「植木は基本的に大きく成長するもの」と捉えたお庭のデザインが大切です。
理想は、施工完成時は植木同士の隙間が広く感じる程度に空けておき、自然な成長によって充実させていくのがベストです。
余分な枝葉を切り落として樹形を整えるのが剪定ですが、剪定は植栽管理の基本。見た目だけでなく、理想的な形に植木を成長させていくためにも、剪定は大切です。
植木の種類によって適切な剪定時期は異なりますので、お気軽にご相談ください。また成長しすぎた植木は、倒木の危険性や近隣トラブルに発展する場合、伐採するという選択もご検討ください。お庭を長年楽しむためには、このような管理が大切です。